【Berry②】舞台となるドラゴンメイドの地図

書きながら、ああでもないこうでもないと思考を巡らせ、ようやく完成しました。

この図を基に整えつつ完成を目指します。

オレンジ色の線→ラズとブルーが歩むベリーロード

青色の線→通らないけれど存在しているベリーロード

×印について

①…トワイライトからイブニング、ミルキーウェイに向かう道では年々グリズリーによる死亡事故が増えており、危険なので通る人が少なくなっています。

ラズたちの父であるローガンがグリズリーに襲われたのもこの付近です。

②…スノーブリッジからウィルオウィスプは直通の道がありましたが、雪山で暮らすオオカミ(マヒンガ)に襲われる旅人が増えたため、閉鎖されています。

③…デイライトとサンセットは行き来が出来ますが、過激派爬虫類系集団「グレート・アナコンダ」が占領しているため通れません。

④…ウィルオウィスプとゴーストライクは行き来が出来ますが、「グレート・アナコンダ」による身代金目的の誘拐が多発しているため、通行は推奨されていません。

⑤…メインゲートはゴーストライクやサンドストームと行き来が出来ましたが、盗賊たちが居座っており、治安が悪くなっています。


トーテムベリーについて

⑥…「マダムバタフライ」の名で知られるトーテムベリーがあります。以前は観光ができましたが、迷惑行為などもあったため、一般人の見学は制限し、現在はワタリガラスの一族が現地で暮らすマヒンガたちの協力を得て管理しています。

伝説のベリー「ライカンスロープ」「ラビットフット」はマダムバタフライが元だと言われています。

⑦…「サンダーバード」の名で知られるトーテムベリーがあります。厳密にいえば、サンダーバードが止まる木だそうです。一般人の見学はできますが、キツネ化症候群の流行地であるため、自己責任で訪問してください。

伝説のベリー「フォックスマスク」「ヴァンパイアバット」はサンダーバードから削られていると言われています。

⑧…「クリスタルフィッシュ」の名で有名なトーテムベリーがあります。モーニングの遺跡は見学自由ですが、トーテムベリーに接近できるのは特別な許可を得た調査員だけです。現地のルールに従って見学しましょう。

伝説のベリー「キャッツアイ」「ホエールソング」はクリスタルフィッシュから削られました。

⑨…「フロッグプリンセス」の名で知られるトーテムベリーがあります。ただし、見学のための道は現地に暮らすグリズリーの根強い反発もあり未整備のままです。

定期的な調査は武装したワタリガラスの一族やクマ族たちを伴って行われていますので、一般人の訪問は推奨されていません。

伝説のベリー「ホワイトバイソン」「スピリットベア」はフロッグプリンセスをもとに作られたという記録があります。


クックークロックについて

⑩…都市のシンボルでもあるオオミチバシリの時計塔の地下に、古くよりワタリガラスの一族が護ってきたドラゴンメイドの夢の扉があります。

扉に至るまで続いている螺旋階段とその空間はデイドリームと呼ばれており、一歩一歩段差を降りるたびにこれまでの記憶が鮮明に蘇るそうです。

また、夢の扉がある最底辺の空間は、わが国の名前でもあるドラゴンメイドの名がついています。

デイドリームおよびドラゴンメイドは聖域であるため、ワタリガラスの一族の許可がないと立ち入れません。


ビッグフットとケツァルカトール

スノーブリッジの北はビッグフットという国に続いています。ベリーは育ちますが、ドラゴンメイドほど多種多様ではありません。

巨人伝説が根強く残る街ですが、ドラゴンメイド以上に開発が進み、多種多様な移民が比較的穏やかに暮らしています。

グラスホッパーの南にはケツァルカトールという国があります。ビッグフッドに比べると豊富な数のベリーが育ちますが、ドラゴンメイドほどではありません。