2020.01.21 16:38第1回 悪役はいつも己の策略に溺れる~『兎少年‐ホワイト・リバー・スー族』思い付きなので最後まで出来るかどうかは分かりませんが、青土社から出版されている『アメリカ先住民の神話伝説』という書籍を創作のために読み進めているので、その1話ごとの感想や要点をこちらにメモしておこうと思います。
2020.01.01 01:15【資料集】創作のために読んだ本などここにまとめるのは、主に創作のために触れた資料の紹介や感想です。評価はまちまちですが、いずれも主観によるものなので、タメになるかどうかは実際に読んで判断してくださいネ。
2019.11.02 20:43『だから猫は踊り歌う』の創作日記『だから猫は踊り歌う』先月公開した百合作品です。ギリシャ神話にキルケーという魔女が登場するのですが、彼女をモチーフにした絵画をいつだったかTwitterで見かけました。ライト・バーカーという画家の作品で、キルケーが人々を動物に変えていたという逸話を絵にしたものでした。キルケーが動物にされてしまった元人間たちに囲まれている絵なのですが、そこ...
2019.10.24 00:16【Berry①】ベリー売りになる方法現在公開中のものでも触れていますが、改稿にあたって設定を見直したりもしたので、ここでまとめてみます。まず、ラズたちの暮らすドラゴンメイドという国の決まり上、ベリー売りになる為の資格は基本的に必要ありません。誰でもすぐにベリー売りになることができます。しかし、ベリーの全てをいきなり商品として取り扱えるわけではなく、ベリー法により取り扱いに規...
2019.10.24 00:01【設定集②】Berryただいま(2019年10月24日現在)改稿中の『Berry』の中で、確定した設定を載せていこうと思います。ここで公開するのは決めたものの本編で触れるかどうか未定の部分です。興味がありましたら、ぜひ読んでみてください。
2019.06.23 20:47【設定集①】赤い花シリーズ〈赤い花〉という心臓を受け継いだ魔女たちが主人公の自作のダークファンタジーの設定について紹介しています。思いつくごとに少しずつ書いていく予定なので、よかったら覗いてみてください。
2019.06.22 15:50【赤い花シリーズ③】吸血鬼の繁栄について前回の記事はこちら。今回は「赤い花」シリーズに登場する吸血鬼たちの繁栄について書いていきます。「赤い花」シリーズの主人公は基本的に〈赤い花〉を受け継いだ魔女たちとなっていますが、『U‐Rei』のヒロイン枠でもある霊は吸血鬼です。「赤い花」シリーズに登場している吸血鬼には大きく分けて3パターンあり、通常の生物のように繁栄して老いを迎えるタイ...
2019.06.22 08:08【赤い花シリーズ②】翅人の伝統的な暮らし前回の記事はこちら。第二回の今回は、作中にたびたび登場する翅人という種族の暮らしの設定について書いていきます。『AMARYLLIS』では胡散臭い登場人物、あるいは味方の聖戦士としてちょっとだけ登場する程度ですが、『花売り狩りのロザリー』では彼らの住まいが舞台の殆どとなっています。翅人たちは「赤い花」の世界で妖精に分類される種族で、寿命は大...
2019.06.22 07:50【赤い花シリーズ①】魔女の心臓現在、なろうで公開中の「赤い花」シリーズ(18禁バージョンもあります)は、〈赤い花〉という種類の心臓を持つ魔女たちが主人公となっています。この作品に登場するとくべつな心臓を持ち、人智を超えた魔力を操る魔女(魔人)たちは、その代償としてあらゆる性癖に悩まされており、ときにそのせいで精神を病んでしまうことがあります。アマリリスは人狼狩り、幽は...